『生活クラブ』でおいしい食卓に

幼いころから豊かな食文化に触れてきた栗原さんが選んだのは『生活クラブ』。
今日は料理好きな朝(あさ)ちゃんとドーナツづくりを楽しみます。

栗原友料理家。
ご主人とともに魚の卸業も営んでいる。4歳の朝ちゃんと３人暮らし。お母様は料理研究家の栗原はるみさん
http://kuritomo.co.jp

毎週どっさり頼むほど好きなものがいっぱい

料理のプロである栗原さんは、約１年前から『生活クラブ』を愛用している。『生活クラブ』を知ったのは、商品開発のために出張することの多い京都でのこと。長女の朝ちゃんを預かってくれている友人宅が加入していたことから。

「友人の家で、娘がごはんをおいしく食べていたのがきっかけです。今でこそわが家の食材はほぼ生活クラブですが、生活クラブ歴は娘の方が長いですね（笑）。食べてまず思うのが、味が良いということ。お肉がおいしくて、質が高いです。理念などを詳しく把握しているわけではないけれど、何を頼んでも間違いないと安心できます」

『生活クラブ』では、食品添加物を極力使用せず、農薬や放射能対策でも厳しい自主基準を設けている。生産者としっかり話し合い、作る、加工するなどの工程にも気を配る。それらひとつひとつが素材がおいしくなる秘密とも言えそうだ。
「夏に頼んだスイカは皮が薄く、ぎっしり実が詰まっていてびっくりしました。最後はジュースにしても味がしっかりしていて、おいしくて品質の良いスイカでした」

この日は秋になったら作ろうと、カタログで注文していたシリコン製のドーナツ型でドーナツづくり。朝ちゃんはマイエプロンをつけて、キッチンに立つことが多いそう。もちろん材料はすべてが『生活クラブ」で注文したもの。
「以前はいろいろなスーパーをはしごして買い物をしていましたが、いまは配達してくれるからとても便利です。一週間分の食材を一気に注文しています」
個人宅配を利用しているという栗原さん。普段はもっぱらカタログで注文していますが、インターネットでのみ利用できる限定品はスマホで注文している。
「カタログを見ている時間が、自分にとって、本当に良い時間なんです。献立を考えながら食材を選びつつ、『今週はおかひじきが出てるな』と、ページをめくっているのも楽しい。娘と一緒に『これを注文しよう』、『これを注文して』なんて言い合いながら選んでいます」

冷凍品から肉、野菜、米といった食材のほかに、台所まわりの道具を注文することも多い。水切りトレーなどキッチンには注文したものが点在している。
「食材もキッチン用品もリピート率は高いです。ついつい、友だちにこれいいよ、と配ってしまうこともあるぐらい。娘も好き嫌いなく何でも食べてくれます」

たくさんあるお気に入りの一部

「『鶏肉ときのこのおからバーグ』は、子どものもう一品にちょうどいい冷凍品。『小粒納豆』はめかぶと卵を入れて食べます。『国産六穀クラッカー』はカタログに出たら必ず注文する定番品。『有機わたらい茶（ほうじ茶）』は、ほっと一息する時に飲んでいます。風味豊かな『パスチャライズド牛乳』は、ノンホモを選んでいます」